SALUkunの日記

みんなの健康増進のために看護の知識を生かし、生活習慣病を語る

今すぐ生活習慣を見直さないとヤバい!?

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○まえがき

 20世紀以降、先進国では主要死因が生活習慣病となっている。生活習慣病といわれる病気にはさまざまあるが、ほとんどが死亡する原因となっている。

 生活習慣病には、日本の主要3大死因である、がん、心疾患、脳血管疾患が含まれている。いわば、日本人のたくさんの人が生活習慣病が原因で亡くなっている。これが、今の日本の現状だ。しかし、生活習慣病は生活の一つ一つの行動を変えていけば、絶対に予防できる病気である。

 それを少しでも改善できるよう、このブログを通して、生活習慣病について少しでも多くの方に知っていただければと思う。看護学生に教えてもらう事はなにもないと思ったあなた。。。

 たしかにそうだ。しかし、僕は別に詳しい内容を話すわけではない。皆さんが少しずつ持っている知識をつなぎ合わせる、そんな内容にしていきたいとおもっている。

 だからせめて、この記事だけ読んでいただければと思う。そこで判断していただければありがたい。

 そこで、これならわかるかもと思っていただいたら、読者になっていただき、また読んでいただけたらなお嬉しい😂 また、今後は実践的な予防法について話していきたいと思っている。そのため、今後、いっそう興味の増す内容となることをお約束する。

 

 さて、、まえがきはその辺にしておいて本題に入ろうと思う。

 今から話す内容は、

  1. はじめに
  2. 中性脂肪ってなに??
  3. コレステロールってなに??
  4. 生活習慣病って結局なに??
  5. まとめ 
 
○はじめに
 生活習慣病を知るには通らざるを得ない道がある。それが、脂肪を知ることだ。これを知ることで、今後話していくさらに詳しい内容の理解が容易になる。そのため、少し難しい内容になってしまうが、できる限り簡単に書いてみた。
理解することはさほど難しくないが、難しいなと思ったら、読み飛ばしてまとめだけでも読んで理解していただければそれでもよい。
 
1.中性脂肪ってなに??
 
 中性脂肪は皆さんがよく言う脂肪の1部だ。皆さん、中性脂肪と聞いたときに悪者のように扱う。しかし、中性脂肪だって体を動かすエネルギー源や、体を作る成分の源になっている。そのため、中性脂肪がすべて悪いわけではない。
 
 しかし、多すぎてしまうと、動脈が固くなってしまう動脈硬化や、善玉コレステロール(下記に後述)を減らしてしまい体内に余分な脂肪を残してしまい脂質異常症といわれる状態になってしまう。これが生活習慣病に影響しているのだ。
 中性脂肪は、少人数でいるとめっちゃいいやつなのに、大人数だと粋がってしまう、かわいいやつなのだ。皆さんも、学生時代一度は見たことのあるであろうクラスに一人はいるやつだ。(あくまで個人の見解)
 そのため、人数を少なくしてあげないといけない。そのために、中性脂肪を作る源である糖質を少なめにしてあげることが推奨されている。(これについては後日、話していこうと思う)
 
⚠少し詳しい話。興味のある人だけ⚠
 中性脂肪からは、ものすごくいいホルモン(善玉ホルモン)が出ている。
 それが、満腹ホルモン(レプチン)と長寿ホルモン(アディボネクチン)の二つだ。
 まず、皆さんが身近に感じられるであろう、満腹ホルモンの話から行こう!!満腹ホルモンは、食べ物を食べて、エネルギーが満たされた状態になると、脳に「もう十分ですよ」と指令を送る役割がある
 次に、長寿ホルモンだ。長寿ホルモンは、血糖値や血圧、血液に流れている脂質を調整する役割がある。また、血管の壁などを治して、動脈硬化を防いでくれる、血管専門の「ドクターホルモン」(僕が勝手に作った名前)だ。
 
 だが、しかし、そんないいやつも、中性脂肪が大勢集まると、悪に染まってしまい、逆の作用を示すようになる。例えば、どんなに食べても満腹にならなかったり、血管ドクターが血管を壊しはじめ、動脈硬化を促進させてしまう
例:
 皆さんが体感したことのある例にすると、最近食べ過ぎているな、と感じていて、でも、満腹にならないからとまだまだ食べてしまう。そうするといつしかものたたりなってしまいますよね。それはまさに、中性脂肪が増え、満腹ホルモンの指令を脳が感じ取れなくなってしまったということだ。このように、今まで何ともなかったのに、一瞬で生活習慣病に何十倍も近づくことがあるのだ
 
2.コレステロールってなに??
 
 皆さんがよく知っているであろう、善玉コレステロールや悪玉コレステロールのことだ。これはも中性脂肪と同じく、脂肪の1部だ。これも、悪者のように言われている。。そろそろお気づきだろうか。脂肪は悪者なんかじゃない!!悪者にしてしまっているのは普段私達が食べている食事や、運動習慣だったのだ。これもコレステロールのことを知っておくだけで、見える世界が変わる。
 コレステロールは先ほども説明した通りだ。でも、皆さんが思っているのは「悪玉コレステロールってないほうがいいんじゃないの??」ってようなことだろう。

        古い!!!

 たしかに、従来は悪玉コレステロールは減らしたほうが良いといわれてきた。しかし、研究が進み、健康状態を保つための免疫力に関与していることわかった。それ以来、コレステロールはバランスが大事!という見解になった。つまり両方高ければ、問題ないのだが、片方だけ高かったり、片方だけ低かったりというようにバランスが崩れてしまうことで、がんのリスクが上がったり(悪玉コレステロールだけ低い場合)、動脈硬化のリスクが上がったり(善玉コレステロールのみ低い場合に高血圧などが重なった場合)する。これらが生活習慣病のリスクとなる。

⚠番外

○そもそも、善玉、悪玉って何なの??

善玉コレステロール→体内に循環している余分な脂肪を肝臓に戻してくる役割

悪玉コレステロール中性脂肪と結合してそれらを体のいろいろなところに置いてくる役割

 

これらがバランスを取りながら、体を動かすエネルギー源として利用できるようにしている。

 

3.生活習慣病って結局なに??

 偏った食事、過食、運動不足、ストレスなどによって、中性脂肪(先述)が増え、コレステロール(先述)のバランスを崩し、体内に余分な脂肪をどんどん増やしていき、動脈硬化(血管が固くなること)や、糖尿病(血液に糖がたくさん混ざってしまうこと)などが起こり、結果、脳卒中やがん、心疾患そして、、、死に至る恐ろしい病気だ。

 

4.まとめ

 ○生活習慣病には、中性脂肪コレステロールがかかわっている!!

 ○中性脂肪は、少ない数だといいやつだが、大勢いると悪行をしてしまう!!

 ○コレステロールは、善玉と悪玉があってお互いのバランスが大事!!

 ○生活習慣病は誰でも簡単に予防できる

 

○あとがき 

 今後、僕のブログでは、お家で実践可能な運動や、食事療法、世間で言われている健康についての知識の真実などについて言及していくつもりだ。

 まだ、私も知識不足で、勉強途中ではあるが、勉強した内容をできるだけ、多くの方にわかるように伝えていき、みんなで健康への意識を高めていけたらと思う。

 

少しでも多くの方に健康を!!

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